《連載:衆院選2026 茨城選挙区情勢》2区 14選前職に3新人挑む
■2区
額賀福志郎 82 自前(14)
小沼巧 40 中新
谷川祐一 50 国新
宮内匠 30 参新
15回目の当選を目指す自民前職に、中道、国民、参政の3新人が挑む。連合茨城が支援する中道、国民が競合する。
自民前職の額賀福志郎氏は、東関東自動車道潮来インターチェンジから神栖市波崎地区までを結ぶ鹿行南部道路(仮称)の早期事業化などを訴え、15回目の当選を目指す。衆院議長の公務の合間を縫って支持者や後援会幹部と意見交換を重ね、組織の引き締めを図ってきた。
中道新人の小沼巧氏は衆院選初挑戦。2期目を目指した昨夏の参院選で落選した後、「住民一人一人の声や意見に寄り添うことがおろそかになっていた」と自身の活動を反省したと振り返る。農業の担い手不足や医療問題などの課題を「地域に飛び込み、分かりやすく訴えたい」と話す。
国民新人の谷川祐一氏は「生活にゆとりがなければ未来を考えられない」と手取りを増やす政策の実現を主張。政治経験はないものの「自分が一般の生活者であることが一番の強み」とアピールする。陣営はインターネット上の取り組みにも重点を置き、サポート体制を構築する方針だ。
参政新人の宮内匠氏は消費税廃止や子育て支援の政策を訴える。これまで携わった党の活動では「自分と同世代から応援されることが多かった」とし、「若い人にも投票に行ってもらえるよう街頭演説で直接声を届け、SNS(交流サイト)でも訴えを広めたい」と意欲を見せる。
立候補予定者の年齢は投票日現在。末尾の()数字は当選回数。並びは衆院解散時の各党勢力。略称は自=自民、中=中道改革連合、国=国民民主、れ=れいわ新選組、共=共産、参=参政、無=無所属











