《連載:衆院選2026 茨城選挙区情勢》3区 前・新4人、混戦模様か
■3区
葉梨康弘 66 自前(7)
梶岡博樹 48 中新
加川裕美 61 れ新
斎藤真衣 35 参新
自民前職に野党新人3氏が挑む。前回出た維新と共産は擁立せず、今回は新たに参政が名乗りを上げ、混戦模様だ。
葉梨康弘氏は7期の実績を掲げ、つくばエクスプレス東京駅延伸や取手市の大型商業施設など大規模事業遂行への実行力を強調。中道新人の出馬で、連立を離脱した公明支持層の動向が焦点。「どれくらいマイナスになるか分からない」と影響を見定める。
前回まで2回連続で立憲民主党から立候補した梶岡博樹氏は、同党と公明が結成した中道改革連合の公認候補となった。中道の公約を強調し「暮らしの現場に寄り添う政策を」と訴え。公明支持層への浸透に加え、改革政党をアピールし幅広い層に支持を促す。
加川裕美氏は牛久市議を1期務めた。国政選挙は前回に続いて2度目の挑戦。スーパー前での街頭演説で買い物客ら「生活者」へ浸透を図る。党が公約に掲げる消費税廃止を訴えるとともに、「差別や排外主義にあらがう」と人権政策を強調する。
斎藤真衣氏は知名度向上が急務。地域別の課題を訴える方針で、取手、守谷両市で若い世代に向けた子育て支援や母親のキャリア継続を訴える。龍ケ崎市や阿見町では外国人問題や治安対策を主張していく。交流サイト(SNS)や対話集会で支持獲得を狙う。
立候補予定者の年齢は投票日現在。末尾の白抜き丸数字は当選回数。並びは衆院解散時の各党勢力。略称は自=自民、中=中道改革連合、国=国民民主、れ=れいわ新選組、共=共産、参=参政、無=無所属











