結城市長選が告示 現元新4氏激突:茨城新聞

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2019年7月29日(月)
結城市長選が告示 現元新4氏激突


【写真説明】
中田松雄氏、平塚明氏、小林栄氏、前場文夫氏(右から届け出順)



任期満了に伴う結城市長選は28日告示された。いずれも無所属で、新人で農業の中田松雄氏(72)と元職でコンビニ店経営の平塚明氏(78)、新人で司法書士の小林栄氏(63)、3回目の当選を目指す現職の前場文夫氏(76)の4人が立候補を届け出た。投票は8月4日、市内20カ所で行われ、午後7時から国府町の市民情報センター3階多目的ホールで即日開票される。有権者数は4万2235人(27日現在)。

中田氏は午前9時から、同市新福寺のJA北つくば結城支店で出陣式。臼井平八郎県議や中村勇太県議、同市議らが出席した。中田氏は「人口減少対策に積極的に取り組みたい。それが今後のまちの活性化につながる」と強調。新たな住宅地の造成や企業誘致、道路整備などを訴えた。

平塚氏は同10時、同市江川新宿の選挙事務所前の駐車場で出陣式。隣接する栃木県小山市の市議や集まった支援者らを前に「今までの8年間と同じ4年間が続いたのでは、われわれは何の恩恵も受けることができない。小さな声を市民の声と受け止め、行政に生かす」と力を込めた。

小林氏は同10時、結城市中央町2丁目の沿道で第一声。子育て支援策などを挙げ「10年、20年後を見据えた今やるべき政策を実行していく」と強調。さらに「文教都市結城をつくる」と訴えた。夕方のJA北つくば同支店での出陣式には、永岡桂子衆院議員や上月良祐参院議員らが駆け付けた。

前場氏は、午前9時から同市結城の選挙事務所隣の駐車場で出陣式。来年7月完成予定の新市庁舎建設などに触れながら、2期8年の実績を強調。「大変厳しい選挙だが、これからもしっかりと結城市をいい街にしていきたい」と声を張り上げた。来賓として県内外から周辺自治体の首長が出席した。

【結城市長選立候補者(届け出順、敬称略)】
■中田松雄(なかたまつお)72 農業 無新
【略歴】市国際交流協会監事。元結城市議当選5回、県市議会議長会副会長、市議会議長。結城一高卒。結城
【公約】(1)新工業団地の造成・企業誘致(2)小田林・東結城駅周辺の市街化整備(3)看護福祉大学校の誘致(4)デマンドタクシーの導入

■平塚明(ひらつかあきら) 78 コンビニ店経営 無元
【略歴】元市長当選2回、結城市議通算当選8回、市議会副議長。結城一高卒。江川新宿
【公約】(1)社会人補助教員の増員(2)小中一貫校の設立検討(3)高齢者や障害者のためのデマンドタクシー導入(4)農地の基盤整備や農道整備

■小林栄(こばやしさかえ) 63 司法書士 無新
【略歴】自民党結城支部長。元結城市倫理法人会長、結城西小PTA会長、結城青年会議所理事長。明治大卒。富士見町
【公約】(1)教育環境の整備と教育力アップ(2)4年間で人口1千人増(3)農工商連携によるブランド立ち上げ(4)歴史的遺産を活用した観光振興

■前場文夫(ぜんばふみお) 76 市長 無現
【略歴】当選2回。元県西観光自動車代表取締役、結城市議当選7回、市監査委員、市議会議長、結城青年会議所理事長。日本大中退。結城
【公約】(1)妊娠から子育て期までの支援体制構築(2)各地域における生涯学習の拠点整備(3)北部市街地の活性化拠点整備(4)農業の振興




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