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【候補者走る】 岡田広氏 69 自民現

・演説会場で子どもに話し掛ける自民党の岡田広氏=古河市仁連
・演説会場で子どもに話し掛ける自民党の岡田広氏=古河市仁連


「政治が安定しなければ、地方へ景況感を広げることはできない」。自民党現職、岡田広氏(69)は2日午前、古河市西牛谷のホームセンター前での街頭演説で、自民、公明両党への支持を呼び掛けた。いつも通りの淡々とした口調ながら、4回目の当選に向けた強い決意がにじみ出た。

演説では、日野自動車古河工場や圏央道など同市のご当地ネタを交えながら、アベノミクスの成果や観光振興など政策を訴えた。対立候補や野党を批判・中傷しないのも人柄の良さで知られる岡田氏ならではだ。

この日はJR古河駅から遊説をスタートし、古河、八千代、下妻3市町を回った。各会場ではまず聴衆に駆け寄り、一人一人と握手。子どもにもアニメ「アンパンマン」の話題などで気さくに話し掛けた。生後10カ月の赤ちゃんににっこりほほ笑まれると、「これまでの疲れも吹き飛んだ」。

選挙期間中、各演説会場には地元選出の党衆参国会議員や市町村長、党所属県議、推薦を受ける公明党議員らが同行し応援演説。「圧倒的な勝利を」との力強いエールに応え、「選挙区でトップ当選し、比例区でより多くの与党候補を当選へ押し上げる」と誓う。

同日夕、下妻市の関東鉄道下妻駅前でこの日最後の演説を終えた。公示後、街頭演説をしたのは同市が30市町村目となる。「まだ全てを回り切れていないが、(2010年の)前回改選時より手応えを感じる。残された期間、全力で頑張る」と気を引き締めた。



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