次の記事:つくばの山林に遺体 行方不明の女性 茨城 

【参院選茨城選挙区 候補者走る】 (届け出順=8)) 《連載:2022参院選茨城選挙区候補者走る》(届け出順=8) 仲村渠哲勝氏 80 無所属・新 琉球処分の不当訴え

選挙ポスターを貼る仲村渠哲勝氏=6月29日午前、取手市内
選挙ポスターを貼る仲村渠哲勝氏=6月29日午前、取手市内


参院選は終盤戦を迎える。茨城選挙区の候補者を追う。

選挙ポスター掲示場を1人で巡り、無所属新人の仲村渠哲勝氏(80)がポスターを貼り付けていく。街頭演説は一切せず、自分の考えを記した文書で訴える選挙活動だ。

「琉球処分は不当だということを知ってもらうため立候補した。選挙ならポスターを貼れる。私はもう年だから訴えることができるのはこれが最後」

A4判用紙に文字のみの選挙ポスターには、「琉球はヤマトゥンチュウに奪取された。琉球処分が犯罪行為である事は明らか」「琉球を琉球人に返すべき。そして『琉球独立』を支援すべき」などと書かれている。琉球処分とは、明治政府が琉球王国を併合し、沖縄県を設置した政治過程のこと。

沖縄県生まれ。福島県内での大学勤務を機に茨城県取手市に住んだ。「取手は第二のふるさと。原発事故は福島だけでなく、取手にも影響を及ぼした。原発はやめるべき」。ポスターには東海第2原発再稼働反対も明記する。

「平和と自由が大事。それを奪うものには反対する。琉球独立は一里塚であり、最終的には(世界が一つになる)世界連邦をつくるべき。一つしかない地球で争うのは愚の骨頂」

高齢ということもあり、ポスター貼りの移動は全てタクシーに頼る。「お金ではない。貼れるのは一部だが、これを見て考えてほしい」



茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"