【候補者走る】 郡司彰氏 66 民進現

・支持を呼び掛ける民進党の郡司彰氏=取手市新取手
・支持を呼び掛ける民進党の郡司彰氏=取手市新取手
公示後2度目の週末、暑さで朝から汗がまとわりつく中、民進党現職、郡司彰氏(66)は遊説を守谷市内からスタート。まずは、みずき野の郷州公民館前に選挙カーを止め、年金をテーマに語り掛けた。

朝刊で新聞各紙が、公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の2015年度決算で5兆円超の運用損失が生じることを報じた点をいち早く捉え、「このままなら年金が切り下げられてしまう」と指摘。GPIFの資産構成の株式投資比率を50%まで引き上げた安倍政権を批判し、「暴走を止めなければ年金が危ない」と声を張り上げた。

その後、地元市議の案内を受け、“茨城都民”が多いとされる守谷、取手、龍ケ崎各市の住宅街もくまなく巡った。移動中も自らマイクを持ち、ウグイス嬢と一緒にラップ調のリズムを刻み、「9条を守ろう、ぐんじ、あきら」「年金守るぞ、ぐんじ、あきら」「人への投資だ、ぐんじ、あきら」と連呼した。

農林水産大臣を務めた専門分野についても訴えた。稲敷市角崎の商業施設前では農協関係者らを前に、日に焼けた額に汗を浮かべ、「農業は命の産業。地域を守る農業の振興をこれからもやっていく」と強調した。

選挙戦はいよいよ終盤戦へ。「参院選は政権選択の選挙ではないが、日本の針路を占う大事な選挙だ。できるだけ早い時期に総選挙に持ち込めるように最後まで頑張っていきたい」と気合を入れた。

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