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候補者プロフィール:2021衆院選茨城7区候補者アンケート:2021衆院選茨城7区

永岡桂子
(ながおかけいこ)
年齢:67
肩書:選挙区支部長
政党:自前


◆Q1
冬場の感染「第6波」が懸念される中、新型コロナウイルス対策にどう取り組むべきか

人々の安心のため、まずは感染症の流行を抑えなければならない。ワクチンの接種促進、検査体制の拡充、治療薬の開発・活用、自治体が病床を機動的に確保できるようにすることなど、これまでの取り組みをさらに深めていく必要がある。国と自治体、医師会がしっかりと動けるような体制整備が必要。


◆Q2
コロナ禍で打撃を受けた経済活動の再生など、「コロナ後」「コロナとの共生」についての考えは

まずは、大胆な財政支出を通して、コロナ禍で傷んだ家庭、経済を立て直す必要がある。給付金を通して家庭を支え、その支出により経済の流れがスムーズになる。感染状況に留意をしながら、経済活動を進めていく必要がある。飲食店や旅行業など直接的に影響を受けた業種も、そういった業種以外も支えていく必要がある。


◆Q3
安倍政権の経済政策「アベノミクス」は修正すべきか。経済政策についての考えは

どちらでもない。岸田新総理が提唱する新しい資本主義は、アベノミクスに立脚している。これまでの成長戦略を基に、さらに持続可能な成長を続け、また、所得の再分配を通して分厚い中間層を復活させる必要がある。これはこれまでの安倍総理、菅総理の経済政策を踏まえたもの。


◆Q4
憲法は改正すべきか、すべきでないか

改正すべき。自衛隊を憲法上に位置付け、彼らの活動を公的に認めることが絶対に必要。その上で平和を守る。また、緊急事態に政府が迅速に対応することは国民の命を守る上で絶対に必要。さらに、教育が子どもたちの未来を切り開くものであるため、それを保証すべき。選挙制度含め地方の声を国政においても重視する制度へ。


◆Q5
今後のエネルギー政策の中で、原発再稼働は必要か、必要でないか

どちらでもない。現時点では、CO2排出量を巡って原子力発電は優位。一方で、万一の際の被害が大きくなることは福島第1原子力発電所事故でわれわれは理解している。依存度を下げることは前提に、原子力規制庁の審査を厳格に行い、安全な運転ができるのであれば再稼働すべき。代替となるエネルギーの活用も進めるべき。


◆Q6
少子高齢化が急速に進む中、年金や医療など社会保障制度の在り方についての考えは

社会保障制度に関して言えば、引き続き全世代型社会保障の構築に向け動くことが必要。国民への負担については、中・低所得者よりも高所得者に大きく負担していただく必要がある。老後も安心して生活できる国、持続可能な成長を遂げていける国にすることで、子どもを産もうという夫婦も増え、少子化対策にもつながる。


◆Q7
選択的夫婦別姓や同性婚の是非についてどう考えるか

選択的夫婦別氏制度は、これから結婚する若い世代のために必要。別氏にした時に子どもの名前をどうするかなどの議論をしっかりして結論を得てから実施すべき。同性婚については、茨城県のパートナーシップ制度の取り組みを踏まえ、当事者の声を聴きながら、また必要であれば憲法に関する議論も実施し、段階的に制度設計していくべき。


◆Q8
有権者に最も訴えたいことは

まず、コロナ禍でお困りの方に向け、内閣官房による支援策一覧につながる情報を公報や政策のチラシに掲載。ぜひご確認を。その上で、コロナ感染症そのものへの対応に加え、大きな影響を受けた経済を立て直すために、昨年来続けてきた低所得子育て世帯への給付をさらに幅広い対象とする給付へとつなげていく。


◆Q9
趣味、特技

料理


◆Q10
座右の銘

一期一会


◆Q11
尊敬する人

山口武平


◆Q12
好きな食べ物

ゆでまんじゅう


◆Q13
愛読書

「私と小鳥と鈴と」(金子みすゞ)


◆Q14
長所と短所

長所…どんな人とでも話せる親しみやすさ、短所…親しみやすすぎて話に夢中になってしまうことも


    ■おことわり

    ※年齢は投票日現在。略歴は主な肩書き、[元]経歴、学歴、住所の順。政党欄と略歴中の[]内の政党名・略称は推薦・支持政党です。
    ※無投票選挙候補者略歴の当選回数は今回の選挙結果を反映しています。
    ※案分によって出た小数点以下の票数は切り捨てています。
    ※候補者名の表記などで、利用端末によっては表示できない文字・フォントが含まれている場合があります。このため一部の文字を、多くの端末で表示できる一般的な文字に変更させて頂く場合があります。

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