ジャンルで絞り込む:
エリアで絞り込む:

候補者プロフィール:2021衆院選茨城7区候補者アンケート:2021衆院選茨城7区

中村喜四郎
(なかむらきしろう)
年齢:72
肩書:会社役員
政党:立前


◆Q1
冬場の感染「第6波」が懸念される中、新型コロナウイルス対策にどう取り組むべきか

変異型ウイルスの感染拡大が、医療崩壊を招く可能性が高い。そのために、徹底したPCR検査を行い、さらなる水際対策も行い、飲食業だけではなくあらゆる職業にタブーを設けずに感染拡大の阻止を徹底すべきであると考えます。


◆Q2
コロナ禍で打撃を受けた経済活動の再生など、「コロナ後」「コロナとの共生」についての考えは

コロナは経済活動と産業政策の面で大きな格差を生んだ。コロナ対策として打撃を受けた国民や産業に対し、優先的に予算を配分し、速やかに経済活動に復帰できるように環境整備を急ぐべきだと思う。


◆Q3
安倍政権の経済政策「アベノミクス」は修正すべきか。経済政策についての考えは

修正すべき。アベノミクスという政策は、金融緩和によって大きな企業と金融資産を保有する一部の国民に富が偏ってしまい、トリクルダウンは全く起こらなかった。かえって格差が拡大し、弱者は限りなく弱い立場に追いやられ、強者は一段と社会的な影響力を強めた。


◆Q4
憲法は改正すべきか、すべきでないか

(選択肢の)いずれでもない。条件付きで改正すべきである。憲法は国の規範であるために、時々刻々変わっていく。状況に合わせての改正は拒む必要はないと思う。しかし、特定の意図で一部だけを改正することには反対。全面的に見直すべきだと思う。


◆Q5
今後のエネルギー政策の中で、原発再稼働は必要か、必要でないか

(選択肢の)いずれでもない。原発は廃止すべきだと思うが、しかし、現実的には、すぐ廃止するのは困難である。再生エネルギーを含めて代替エネルギーで賄うエネルギー政策に早急に取り組むべきである。


◆Q6
少子高齢化が急速に進む中、年金や医療など社会保障制度の在り方についての考えは

少子高齢化は、今始まったことではなく、数十年前から予測できたことである。しかし、この現実に目を背けて福祉政策を続けてきた。ここで大きく政策の転換を図るならば、消費税の福祉目的税化を国民的議論において進めていかなければ解決策は見つからないと思う。


◆Q7
選択的夫婦別姓や同性婚の是非についてどう考えるか

選択的夫婦別姓は、本人たちの合意の下で実行されることなので、異論はない。同性婚については、周辺にそういう方がいないため、コメントは差し控えたい。


◆Q8
有権者に最も訴えたいことは

安倍・菅内閣になって、内閣人事局をはじめ、特定秘密保護法、共謀罪により、権力を一元化することには成功したが、一番肝心な国民の命が危機にさらされた新型コロナウイルスの感染拡大阻止には全く効果を上げることができなかった。大切なことは、国難に対応できる国の統治の在り方を根本から見直すことだと思う。


◆Q9
趣味、特技

読書


◆Q10
座右の銘

疾風に勁草(けいそう)を知る


◆Q11
尊敬する人

両親


◆Q12
好きな食べ物

肉料理


◆Q13
愛読書

歴史小説


◆Q14
長所と短所

長所…コツコツと努力することを惜しまない。短所…負けず嫌い


    ■おことわり

    ※年齢は投票日現在。略歴は主な肩書き、[元]経歴、学歴、住所の順。政党欄と略歴中の[]内の政党名・略称は推薦・支持政党です。
    ※無投票選挙候補者略歴の当選回数は今回の選挙結果を反映しています。
    ※案分によって出た小数点以下の票数は切り捨てています。
    ※候補者名の表記などで、利用端末によっては表示できない文字・フォントが含まれている場合があります。このため一部の文字を、多くの端末で表示できる一般的な文字に変更させて頂く場合があります。

    関連記事



    ORICON NEWS

    ORICON NEWS一覧へ