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受信機かざし疾走 アマチュア無線部門

発信機を見つけて専用の器具に通過記録を残す生徒=土浦市本郷
発信機を見つけて専用の器具に通過記録を残す生徒=土浦市本郷


アマチュア無線部門は土浦市永井の県立中央青年の家に本部を置き、野外に設置した発信機5台を探し出す「ARDF競技」が行われた。10府県から28校約120人が参加し、アンテナが付いた専用の受信機を振りかざしながら懸命に走った。

発見した発信機の数とゴール到達までの時間を競い、男女個人戦と総合成績による団体戦が行われた。

競技は午前9時半から始まり、高校生たちは地図とコンパスも持って順番に出発。田園地帯を探査し、暑さのため制限時間は通常よりも20分短い100分と、厳しい条件だった。

静岡県立浜松城北工業高2年、山本樹立さん(17)は「電波塔の雑音を拾ってしまい、1個しか発見できなかった」。兵庫県灘高2年、松井鴻さん(16)は「3個見つけたが、周囲の風景が同じに見えて苦労した」と話していた。



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