食と農の魅力探索ツアー 笠間巡り住民と交流:茨城新聞

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2013年1月14日(月)
食と農の魅力探索ツアー 笠間巡り住民と交流
首都圏の親子ら30人 クリ堪能、どんと焼き体験


【写真説明】
出来上がったばかりの焼き栗を手に取って試食するツアーの参加者=笠間市吉岡の小田喜商店



首都圏の人たちに本県の良さを知ってもらう「いばらき食と農の魅力探索ツアーin笠間」が13日、笠間市内を巡るコースで開かれ、約30人の親子連れらが特産のクリを使った和洋菓子を味わったり、どんと焼きの行事に参加して地域の文化に触れた。

ツアーは、稲敷市の有限会社「アグリクリエイト」の東京支社(高安和夫支社長)が事務局を務める「いばらき食と農のブランドづくり協議会」が主催。食や農に関心の高い首都圏の人たちに呼び掛けて実施した。

参加者はまず、同市特産のクリの加工食品を製造販売する同市吉岡の小田喜商店(小田喜保彦社長)を訪問。出来たての焼き栗(ぐり)を味わったほか、ペースト状にしたクリに砂糖のみを加えた新商品「ぎゅ」やアイスクリームなどクリ本来の味を堪能。小田喜社長にクリの品種や栽培方法などを質問していた。

午後には同市上郷の岩間体験学習館「分校」を訪れ、同地区のどんと焼き・交流事業「都市農村交流と環境保全」イベントに合流。高安支社長は「農業と観光が一緒になりながら、まちの活性化ができればいいのではないか」と地域住民に呼び掛けた。

会場では地元の人たちが手作りした上郷産コシヒカリ「すずらんの妖精」のおにぎりやきねつき餅、手打ちそば、豚汁などが振る舞われたほか、どんと焼きにも参加し、地域住民と交流を深めた。

家族3人で参加した都内在住の五十畑みゆきさんは「(行事を)初めて体験し本当に興奮している。地域のつながりがあって素晴らしい」と話していた。

一行はこのほか、同市笠間の笠間日動美術館などを見学した。同協議会ではツアーの第2弾として、大子町訪問を企画している。
(根本樹郎)




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