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13 河合尚樹 内野手 チーム支える判断力

河合尚樹
河合尚樹


真面目な練習態度が茨城・明秀日立の金沢成奉監督に評価され、三塁コーチャーを任される河合尚樹内野手。地道な努力で役割を確立してきた。

コーチャーを始めたのは昨夏の県大会後。当初は「自分の判断ミスで点が取れず、勝てない試合が続いた」と振り返る。

的確な指示を出せるようになるため、データを集め始めた。練習では自チームの走者の二塁から本塁までの到達タイムを計測。さらに、試合前のノックでは相手野手の外野からの返球タイムを計り、判断に生かしている。紅白戦でもコーチャーボックスに立ち、経験を積んできた。

夢は全国春夏連覇。まずは春の頂点に挑む。「自分にできることを甲子園で発揮し、チームに貢献したい」と意気込む。

169センチ、66キロ。右投げ右打ち。神奈川・中原中出身。3年。(学年は新学年)



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