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2015年9月5日(土)
住宅耐震化 県内90%は困難 本年度末目標 改修費負担が壁
国は95%目標 20年まで
県内住宅の耐震化が遅れている。2013年の住宅の耐震化率は80%で、県が本年度末の目標として掲げた90%の達成は難しい状況という。住宅所有者の高齢化や、改修費用への負担感などが背景にあるとされ、耐震化を加速させるには行政のさらなる支援などが求められ…
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  • 水戸 標本や写真の展示会 県内で甲虫3000種確認


    昆虫採取の愛好家でつくる「水戸昆虫研究会」(久保田正秀会長、会員数95人)が、県内でカブトムシやクワガタなどの仲間の「甲虫3千種」を確認したのを記念し、8月29、30の両日、水戸市宮町の東部ガス茨城支社で「茨城の甲虫と世界の昆虫展」を開いた。甲虫の多さは多様な環境の存在を意味しており、次の3500種を目標に活動を続ける。

    同研究会は1973年に水戸市内の高校生や教師など10人で発足。現在は小学2年生から80歳代まで95人が所属。日常の活動は個人で調査や採取、飼育・観察などを行い、月1回の会合で活動報告や情報交換を行う。

    先進県の神奈川県が3千種を超えたことを知り、88年に本県でも甲虫3千種確認を目標に掲げた。当時、県内の甲虫は公表された目録を合計しても800種余りだったという。

    採取した昆虫は図鑑などで調べ、場合によっては専門家や研究機関に依頼する。丹念に積み上げ、昨年目標を達成した。同研究会事務局を務める綿引健夫さんは「好きなことをやって社会貢献にもつながる」と話す。

    昆虫展は創立40周年の一昨年に次いで2回目で、昆虫の標本や生態写真、採取用具などを展示。標本作りの実演や昆虫に関する相談も受けた。同市立梅が丘小5年の和田真聡君(10)は「昆虫が工夫しながら生きてきて進化した姿が好き」と笑顔を見せた。

    研究会にとって3千種は通過点で、次の3500種を目標に活動中。会発足時からのメンバーの渡辺健さん(56)は「高い山がない茨城で3千種達成は大きい。子どもたちに昆虫採取の楽しさを伝え、自然を守って次世代につないでいきたい」と意気込む。(飯田勉)

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