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2020年6月6日(土)
横田滋さん死去 拉致問題、茨城県でも早期解決訴え「風化させないで」

北朝鮮に拉致された横田めぐみさん=失踪当時(13)=の父で、拉致被害者家族会初代代表の横田滋さんが5日午後2時57分、老衰のため川崎市の日本鋼管病院で死去した。87歳。徳島市出身。自宅は川崎市川崎区。葬儀・告別式は近親者のみで行い、後日、関係者による…
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  • 《いばらき御朱印めぐり》日立・御岩神社 雲龍デザイン帳人気 深き歴史「目を向けて」


    御朱印のブームが続く。多数の神社や寺院があり、特色ある御朱印や御朱印帳が数多く存在する。今企画「いばらき御朱印めぐり」は、記者注目の御朱印や御朱印帳を紹介する。

    初回はパワースポットとしても全国的に名高い、日立市入四間町の「御岩神社」(大塚真史宮司)を訪ねた。

    御岩山の麓にある御岩神社。188の神様と仏様を混合して祭る神社だ。創建時は不明というが、「常陸国風土記」に〈浄(きよ)らかな山かびれの高峰(御岩山の古称)に天(あま)つ神(かみ)鎮(しず)まる〉と記され、古くから信仰の聖地であったことが分かる。初夏は新緑が映え、梅雨時季にはコケが繁る。参道を歩くと、目に映る自然に心地よさを感じる。

    同神社は、3年前からオリジナル御朱印帳を製作。デザインは宮司や巫女(みこ)がアイデアを出し合い仕上げたという。現在は4種類の御朱印帳がある。(1)かんざしにシャクナゲをあしらった「巫女ピンク」(2)富貴の象徴で、吉祥の文様「七宝」(3)森羅万象をイメージした「日天月天」(4)同神社にある「斉神社回向殿(さいじんじゃえこうでん)」天井画の雲龍図をモチーフとした「龍」の4種類。人気が高いのは「龍」。広報担当の下条美樹さん(25)は「龍神様は水の神様。雨が降るごとく、神仏の教えが広まりますようにと願いが込められている」と説明してくれた。

    回向殿の雲龍図は、2006年に開かれた現代アートの祭典「茨城県北芸術祭」で、アーティストの岡村美紀さんが手掛けたものだ。

    社務所から歩くこと約15分。途中、清らかな水のせせらぎを感じながら斉神社回向殿へ向かった。

    この神社は、神仏混合神社。室町初期に建造された、市指定文化財の阿弥陀如来がひっそりと祭られている。また江戸時代、水戸藩主が祈願所として訪れ水戸藩にも縁が深いという。神前幕には水戸藩の「葵」の紋が描かれる。下条さんは「御朱印や御朱印帳をきっかけに、神社の歴史にも目を向けてもらえるとうれしい」とほほ笑んだ。(第1土曜日掲載)

    ■メモ
    アクセス:常磐道日立中央ICから車で約10分
    住所:日立市入四間町752
    電話:0294(21)8445
    受付時間:午前9時〜午後4時
    御朱印:「御岩神社御朱印」や回向祭限定「阿弥陀如来御朱印」「かびれ神宮御朱印」、5月1日限定「薩都神社中宮御朱印」、土日限定の見開き御朱印がある。各300円。
    ※当面の間、新型コロナウイルスの影響で、御朱印帳の預かりを見合わせている。書き置きまたは新しい御朱印帳で対応している。

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