茨城の江戸川学園取手高 模擬起業グランプリ狙う:茨城新聞

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2021年11月15日(月)
茨城の江戸川学園取手高 模擬起業グランプリ狙う


【写真説明】
「高校生模擬起業グランプリ」の1次審査を突破し、模擬会社で販売している商品をPRする2グループの生徒たち=取手市西の江戸川学園取手中・高



■2グループ1次審査突破
茨城県取手市西の江戸川学園取手中・高(山本宏之校長)の高校1年生の二つのグループが「高校生模擬起業グランプリ」の1次審査を突破し、現在、それぞれ模擬会社を設立しネットショップで商品を販売している。生徒たちは「貴重な体験なので頑張りたい。グランプリも狙いたい」と意気込んでいる。

大会は、認定NPO法人の金融知力普及協会(東京)が主催し2回目。高校生グループが実際に資金を使い会社経営を体験する。

今大会では、全国から応募があった中から計10グループが企画などが評価される1次審査を通過した。グループには開業資金が出され模擬会社を設立し、ネットショップで約1カ月商品を販売。終了後の来月には決算書類を提出するなど会社経営を体験する。一連の運営が評価対象となり、来年1月にグランプリが決まる。

同校の2グループは「ユーカレコ」(6人)と「グルック」(8人)。

ユーカレコの商品は「Plantime」(3480円+送料)。観葉植物にタイムカプセルを埋め、誰にでも、手軽にタイムカプセルを体験してほしいと考えて企画した商品。6種類の観葉植物から選べる。プレミア鉢も用意してある。

グルックは廃棄される野菜を考え、廃野菜を使って作った「グルソープ」(2個1セット690円+送料)。「赤+紫」「緑+白」「オレンジ+黄色」の3種類で、?宝石石鹸(せっけん)?として、見た目を楽しむことができる雑貨品となっている。

ユーカレコの松本愛佳(まなか)さん(16)は「グループの皆それぞれが得意なものがあって、それが合わさり大きな力になっている。いろいろな大人の人たちと関われたことも大きい」、グルックの小松風雅さん(16)は「グループで問題を乗り越えたり、農家や社会の人たちと触れ合うことができた。この活動を通して起業の一端を体験できれば」とそれぞれ話した。

商品の購入は、同グランプリ(リアビズ)ホームページhttps://reabiz.jp/などで受け付けている。




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