第104回全国高校野球選手権 茨城大会 出場校の横顔(11)

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■石岡一 打線に切れ目なし

単打を重ねて得点する切れ目のない打線が売りだ。昨年の4強を超えることを目標にする。

中軸を担う河野樹と高林陵汰は勝負強さが光る。引田樹は160センチ台の身長ながら長打力がある。50メートル走6・3秒の斎藤恭太は足でかき乱す。
エース右腕の以後崎拓海は制球力がある技巧派。右横手の狩谷亮輔はスライダーの切れが持ち味で、左の大塚泰成は最速135キロの直球で押す。

〈夏の過去最高成績〉4強
〈昨夏〉4強
〈昨秋〉地区代表決定戦(初戦)
〈今春〉県3回戦

■土浦一 一戦必勝、上位狙う

堅い守りから流れをつかみ、一戦必勝で上位進出を目指す。

投手陣は右腕がそろう。中里洸介は制球力があり、本間航平は変化球を駆使したストライク先行の投球が光る。伊藤敦貴は球威のある直球が持ち味だ。主将の竹内敦哉捕手のリードも巧みだ。

攻撃は、身体能力が高く長打が狙える花垣謙が軸。石井雅也は小技でつなぐ。槌本晃太は俊足巧打で得点源としての期待がかかる。

〈夏の過去最高成績〉甲子園2回戦
〈昨夏〉2回戦
〈昨秋〉地区1回戦
〈今春〉地区1回戦

■霞ケ浦 豊富な投手陣誇る

他がうらやむ投手陣を誇り、最速140キロ超が4人そろう。守備から流れをつかみ、3年ぶりの夏の甲子園を目指す。

投手陣を引っ張るのはエース左腕・山田大河。テンポの良い投球で攻撃へのリズムをつくる。木村優人と赤羽蓮は最速145キロの直球が魅力で、渡辺夏一は多彩な変化球を繰り出す。

打線はチーム一の長打力がある日渡騰輝が軸となる。菅谷冴樹も広角に打ち分ける好打者だ。

〈夏の過去最高成績〉甲子園1回戦
〈昨夏〉4回戦
〈昨秋〉県8強
〈今春〉県3回戦

■藤代 「試合巧者」を体現

堅実な打撃と走塁で効率よく得点を重ね、「試合巧者」を体現する。8年ぶりの甲子園出場が目標だ。

最速142キロ左腕・新関颯太が抜群の安定感を示す。2番手以降も130キロを上回る投手が控え、投手の層は厚い。

主将の園田嵩聡は精神的支柱。勝負強さも随一でチームを引っ張る。川原翔は走攻守で存在感を放つ。天性のミート力で出塁し、攻撃に勢いをもたらす。

〈夏の過去最高成績〉甲子園2回戦
〈昨夏〉準々決勝
〈昨秋〉関東1回戦
〈今春〉県2回戦(初戦)

※次回は牛久、竜ケ崎南、東洋大牛久、土浦二

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