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《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》牛久市 自民現職に挑む維新

山岡恒夫氏、沼田和利氏、長田麻美氏(左から)
山岡恒夫氏、沼田和利氏、長田麻美氏(左から)


■牛久市(定数2)
山岡恒夫 72 自現⑥
沼田和利 46 自現①
長田麻美 41 維新

自民現職2人に維新の新人が挑む構図。別の新人が立候補を探る動きもある。

7期目を狙う山岡氏は、経験と強固な後援会を生かして支持固めを狙う。駅立ちを重ねるほか、ミニ集会を開き、若者に魅力ある働く場づくりや県南地域の振興などを訴える。

沼田氏は再選を目指す。前回の選挙では山岡氏に400票差でトップ当選。地域活性化を掲げ、駅立ち、つじ立ちを重ねるなど、小まめな情報発信で浸透を進める。

長田氏は牛久市議2期の経験と女性目線の政治を訴える。事務所開きには日本維新の会の馬場伸幸代表、茨城維新の会の石井章代表が駆け付けた。子育て世代の票の掘り起こしを図る。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。



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