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《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》結城市 現新一騎打ち

臼井平八郎氏、秋元勇人氏(左から)
臼井平八郎氏、秋元勇人氏(左から)


■結城市(定数1)
臼井平八郎 74 自現⑦
秋元勇人 51 無新

8期目を目指す自民現職の臼井氏と無所属新人の秋元氏の一騎打ちの公算。

臼井氏は長年、無所属で立候補。今回は昨年2月に自民に復党してから初めての選挙となる。7期の経験と実績を強調し、子育て支援や商工業・農業の振興などを訴え、支持固めを図る。

秋元氏は2019年に結城市議に初当選。市長経験者らの支援を受け、精力的に市内全域を回る。行動力と若さを前面に、人口減少対策や結城紬(つむぎ)の継承、農地法の規制見直しを訴える。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。



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