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《連載:’22年茨城県議選 選挙区情勢》石岡市 現新の三つどもえ

戸井田和之氏、大和田寛樹氏、桜井信幸氏(左から)
戸井田和之氏、大和田寛樹氏、桜井信幸氏(左から)


■石岡市(定数2)
戸井田和之 58 自現④
大和田寛樹 47 自現①
桜井信幸 65 無新

自民現職2人と保守系の無所属新人が立候補の意向を示しており、三つどもえの戦いとなりそうだ。

戸井田氏は約300団体や公明から推薦を受けた。政策に福祉医療の充実や産業観光の振興、防災、道路網整備などを掲げ、交流サイト(SNS)での発信、ミニ集会を重ねる。26日に総決起大会を開く。

大和田氏は「30~40代の私たち世代に託してほしい」と訴え、小見地区の産業廃棄物の問題や、公立小中学校での教員不足の解消に力を入れたいとする。20日には総決起集会を開くなど浸透を図っている。

桜井氏は昨年10月の補選の経験を経て、13日の地元の八郷地区での事務所開きでは、体験農園や空き家対策、市街地での歩行者天国活用の構想を示した。「パイプ役に誰が適任か。人物本位で判断を」と訴える。

立候補予定者の名簿は敬称略。衆院勢力、現元新、当選回数、50音の順。年齢は掲載日現在。丸数字は当選回数。



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