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《食いこ》オテントサマ(茨城町)

「元気を届けたい」。客と料理に明るく向き合う「オテントサマ」のオーナーシェフ、桜井明日香さん=茨城町前田
「元気を届けたい」。客と料理に明るく向き合う「オテントサマ」のオーナーシェフ、桜井明日香さん=茨城町前田
豊富な副菜。6種の中から3種を選ぶことができる
豊富な副菜。6種の中から3種を選ぶことができる
前面ガラス張りで開放的な店舗
前面ガラス張りで開放的な店舗


■旬の野菜で元気を届ける

開放感あふれる大きな窓から、温かな日差しが店内に差し込む。茨城県茨城町前田のカフェ「オテントサマ」は、旬の野菜をたっぷり使ったランチプレートを提供する。「明るい接客とおいしい料理で、元気をもらって帰ってほしい」というオーナーシェフの桜井明日香さん(27)の思いが込められている。

自身が生まれ育ったまちを盛り上げようと、同町産の米「ふくまる」をはじめ地域の食材をメニューに多く取り入れる。味付けには化学調味料を避け、塩こうじ、中華こうじなど4種類の自家製調味料を使用。素材の味を引き出す優しい味わいに仕上げている。

同店のランチプレートは、メイン2種類から一つ、副菜は6種類から三つを選ぶのが特長だ。さらに小鉢とグリーンサラダ、自家製の鶏ハムが付き、彩りよく食べ応えある一皿となっている。

メインは2~3カ月ごとにリニューアルし、11月はチキン南蛮とサバの塩こうじ焼きを提供。冬が深まる次の季節に向け、新たなメニューを構想している。

副菜は月ごとに変わる。秋はかぼちゃサラダ、冬はカニクリーム春巻きなど、旬の食材を使ったバラエティー豊かな品ぞろえが魅力だ。その日の気分に合わせ、自分好みの組み合わせでプレートが楽しめる。

持ち帰りにも人気の鶏ハムは、鶏むね肉にショウガとニンニク、塩、砂糖のみのシンプルな味付け。サラダにはあえてドレッシングをかけず、この鶏ハムを添えている。ほどよい塩味が野菜の甘みやみずみずしさを際立たせてくれるからだ。

桜井さんは同県水戸市見和の中川学園調理技術専門学校で6年間講師を務め、調理の基礎を教えてきた。自身の料理をより多くの人に食べてもらおうと一念発起し、今年5月にオープンした。

お客さんと仲良くなりたいという思いから、積極的に話しかけることも多い。一方で「『おいしい』の言葉に自身が元気づけられている」と笑う。朗らかなお天道さまのように「お客さまの頑張りを癒やせる場所にできたら。これからも味を落とさず、おいしい料理を出していきたい」と意気込む。

■お出かけ情報
▽茨城県茨城町前田1680の6 サルターレ水戸南B号室
▽営業時間は午前10時から午後6時
▽定休日は毎週水曜、第3火曜
▽(電)070(1477)4344



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